海外債権、海外株式の必要性
ニュースや新聞でも頻繁に取り上げられていますが
今現在、日本は物価の高騰が続いている状況です。
この状態が将来的に続いていくと考えますと
将来の生活コストが上がってしまう事に備え
「今の生活の消費を最小限にし、貯金に回そう」
という方も多いのではないでしょうか。
更に今後インフレが続くと
20年後には物価が倍になってしまうので、
資産価値は約半分になる
ということになります。
皆さんが一番避けたい
「お金が目減りする」
という事態が発生してしまうのです。
老後2000万円問題と言われていますが、
最近では老後に必要な資金は
4000万円だとも言われてきています。
モノの値段だけが上がり、
お給料が上がらない状況で
4000万円も老後に向けて
貯金しなければならないなんて
この状況、
なかなか恐ろしい事態だと思いませんか?
出典:総務省家計調査報告(貯蓄・負債編)-2023年(令和5年)平均結果-(二人以上の世帯)から引用
インフレの一つの要因は、
急速に進んでいる円安です。
このインフレ円安から
私たちの大切な資産を守るには
どのように考えればいいでしょう。
まずは、
日本の円から少しずつでもいいので
海外の通貨に分散してくということが必要です。
海外の場合は金利が高く
インフレに勝つ事ができます。
- 安定した運用をご希望の方は
海外の債券を保有 - 積極的に資産を増やしたいという方は
海外の株式を購入
という投資方法をお勧めいたします。
やはり
私たちの大切な資産を守りぬく最終手段は、
「日本円だけで資産を持つという考えを変えること」
です。
海外投資なんて、ハードルが高い!
と、思われる方も
実際、どう手続きすればいいのかわからないという方も
たくさんいらっしゃると思いますが
そんな時こそ
身近なアドバイザーである目黒に
ご遠慮なくご相談下さいね!