今のままで大丈夫？ リスクに備える保険の見直し
今年は新NISAの話題が多くなっておりますが
みなさま、保険はどうされていますか？
新NISAが「攻め」であれば
保険は「守り」です。
本日はこの「保険」について
お話させて頂きたいと思います。
保険は「人生で二番目に大きな買い物」だと言われています。
（一番目は家ですね）
毎月の保険料は
固定費全体に占める割合も多いですから、
生命保険をはじめとする保険の見直しは
以下３つのポイントを押さえて
しっかり考えて行きましょう。
- 基本「掛け捨て型」と「貯蓄型」に分けて、
それぞれの特徴を理解して加入にする
- 人生の節目で見直し目的を明確にする
- 二社（店）以上の話を聞く
見直しに関して注意したいのは
当たり前のことですが
例えば一人暮らしの若者と、
子どもを持つ一家の大黒柱とでは
必要な保険や金額が全く違うということです。
それなのに
保障内容は自動的には切り替わらないため
契約した当時のままでは
掛け金が高くなるばかりで
不利になっている場合があります。
保険商品は次々と新しいものが登場します。
結婚や出産、
子供のライフステージに応じて
必要な保険に切り替えましょう。
保険を見直していく際には、下記の４つに注意してみて下さい。
- 保険の種類：
掛け捨て型（定期保険）か貯蓄型（終身保険、養老保険）
- 保障内容と金額：
入院や死亡時などに必要となる金額が保障されているか
- 保障の期間：
家族の年齢を考慮し、必要な期間の保障になっているか
- 保険料：
家計を圧迫していないか、
今後も無理なく支払いの継続ができるのか
健康保険や労災保険などの社会保険を理解した上で
加入している民間の保険が、
過度な保険プランになっていないか注意が必要です。
他に注意すべきポイントとしては、
負傷の空白期間をつくらないことです。
新しく入る予定の保険で診査が通らないこともあります。
また、勇み足で元の保険を解約してしまうと
万が一、
保障の空白期間に事故や病気にあった際
保障を受けられないことになってしまいます。
保険は一度解約すると元に戻すことはできません。
リスクに備えるために非常に重要なものですから
保険の見直しは
プロのアドバイスを受けつつ、慎重に進めること
をお勧めします。
見直しをご希望の方は
お気軽に目黒までお問合せくださいね。
